117系パンタグラフ周り加工

引き続き、117系の加工を続けています。
 
 近鉄12200系の加工時にも書きましたが、細かな細工をしています。
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外径0.6mm内径0.2mmの真鍮パイプを0.4mmのキリで内径を大きくしてゆきます。
 
 内径を大きくした真鍮パイプに
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外径0.3mmの真鍮線を押し込み、半田付けして段違い形状を作りました、屋根上の配管や配線を表現するに当たり、実物の形状に準じて配管や配線の形態を表現しようと思っています。
 
 配管の固定にはマッハ模型から発売されている、配管支えを使おうと思ったのですが・・・・行方不明・・・・と言う事で、エンドウから発売されている配管支えを使いました。
 
 真鍮車両は配管支えを半田付けの上、配管を施工してゆきます、ペーパー車両は下穴を開けた上で配管支えを瞬間接着剤で固定してゆきます。
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避雷器やヒューズボックス、パンタグラフ用の穴も開けておきます。
 
 パンタグラフの穴は1mmで開け
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ペーパー車両は屋根板に瞬間接着剤を染み込ませた後、1.2mmのタップでネジを切ってゆきます。
 
 真鍮車両も
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1.0mmの下穴を開けた後、1.2mmのタップでネジを切ってゆきます。
 
 神経を使う工作になりましたが
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先に加工したパイプを形を付けながら、配管止めに固定してゆきます。
 
 さらにパンタグラフ取付台を瞬間接着剤で固定しました。
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 引き続き、ペーパー車両の配管をしています。