サロハ66を作る(1)
しばらく工作が出来ていなかったのですが、少し時間に余裕が出来たのでモハ52の工作と並行して「サロハ66」の工作を始めました。
サロハ66とサハ48は屋根の上の工作が少し煩雑です、ベンチレーターを挟み込むようにランニングボードが18枚取り付けなければなりません。
そこで メーカーの説明書を見てみると、
16mmの間隔で平行に取り付けていかないといけないのですね、そこで、屋根の上に取付用の線をケガくことにしました。
車体に材木をハタガネを使って固定します、この材木の厚みと所定の位置の寸法を計算して、ノギスの爪を使ってケガキます。
かなり薄い線になりましたが、平行線を引くことができました、サロハ66とサハ48の屋根を並べて比較してみました。
更に扉の上にも水切りを付けないといけないので、車体裾から28.5mmの所に水切り用の線もケガキました。