近鉄12200系の改造・その2

屋根上の改造が中心になっています。

一度ハンダで盛り上げた屋根を仕上げてゆきます。
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ここで、外した雨樋が大き過ぎるような気がしてきたので雨樋の制作を始めました。

0.7mmの真鍮線から造っていきます。
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上の0.7mmの真鍮線の1面をを削って0・5mmの半丸に仕上げます。
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この半丸線をコの字に折り曲げて妻面の雨どいが完成です。(写真の右側が純正品、左側が私が作った雨樋です。)
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先頭正面側に自分で作った雨樋を取り付けてみました、もう少し細くても良かったかな??
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車体側面の雨樋は0.7mmx0.4mmの真鍮帯金で表現しました、この雨樋を半田付けするときに、直線を出すためと盛り上げた半田が溶け出さないように、アルミの板を屋根上に当てて半田付けしました。
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仕上がりはこんな感じになりました。
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これから乗客扉の取り付けと屋根上の母線の表現に掛かりたいと思います。